残価設定ローン

最近よく耳にするようになった【残価設定ローン】があります。
前ページ「マイカーローンを大別すると」の中には、あえて入れなかったのですが、 そちらの分類に入れるのであれば、ノンバンク系、 ディーラーのマイカーローンに分類されることになるかと思います。

トヨタ、日産、ホンダ、スズキ、スバル、マツダなど、
国内主要メーカーのほとんどすべてで、
マイカーローンの新しい形態といえる
【残価設定ローン】が提供されています。

具体的には、自動車を購入し、
ある一定期間を使用したあとに売却することを前提としたマイカーローンで、
使用後の査定額をあらかじめ設定し、その分を購入価格から差し引いた金額を元にローンを組む
というものです。

一定期間を使用した後には、

新しい車に乗り換える

売却する

売却しないで残りの金額を改めてローンとして支払う。

といった選択が可能なのも特徴です。

もともとは販売促進を目的として、
ディーラーなどでの新車購入時のローンとして始まったものですが、
最近では大手中古車販売店でもこういったローン形態が利用可能な店舗なども出てきています。

残価設定ローンのメリット・デメリット

最大のメリットは、通常のマイカーローンに比べて、
総支払い額、月々の負担額を減らすことができるという点です。
支払いに余裕のない若年層などには、魅力的な支払い方法だといえます。

総支払額・月々の負担額を減らすことが出来る

査定額が低い場合もある

査定額が保証されない場合もある

同一店舗での手続きが必要

デメリットとして挙げられるのは、ディーラーによる査定であるため、
民間の中古車買取業者よりも低く査定される場合もあるという点や、
さらに、実際には設定した査定額を下回ってしまう場合もあったり、
走行距離や車両の状態によって査定の対象外となってしまったりする場合もありますので、
契約する際には、そういった点にも注意が必要です。

また、新しい車への乗り換えに関して、
同一メーカーの車種で同じ店舗で購入しなければならない場合がほとんどです。

例えば3年毎に、新しい車に買い換えるのが普通と考える人で、
引越しなどの予定もない場合などであれば、
検討してみる価値のあるマイカーローンといえるかもしれません。

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